■早速0系の中に入ってみましょう! |
(写真左)プレートの文字「超特急」ってのが懐かしい響きですよね。
(写真右)0系新幹線の中から見える隣のD51。こういうアングルだったのか・・・。
(写真左)運転台。床面より80cmほど高いため、ここまでヨイショっとよじ登るのです(青梅鉄道公園と同様)。
(写真右)運転席の右側にもう一つ椅子ありますが、運転は左側の椅子に座って行われました。
(写真右)速度計の表示が260km/hまでしかないのに注目!
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■こちらも企画モノ。硬券配布(昭和41年頃の新幹線特急券を復刻したもの) |
入館すると機関車の前で硬券を配布していました。
(写真左)行き先ごとに分かれた切符を収納しているレトロな切符券売機ですが、よく見ると地名が和歌山県内なんですけど。ぜんぜん新幹線じゃないっすよ。
手前の機械はダッチングマシーンといって硬券に日付を入れるもの。
(写真右)硬券。「1等3520円」とあるのは当時の価格かな。日付印は本日の日付です。万世橋駅発行とあるのが細かい。
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■特別展「JR電車100年記念展」 |
1904(明治37)年、甲武鉄道飯田橋〜中野間(現在は中央線の一部)で初めて電車が運転されました。
(写真左)クロ151パーラーカーの座席を再現。
1960(昭和35)年特急「つばめ」「はと」の電車化にともない登場した特別車両。VIP客のためのおもてなし。
バックの写真パネルに注目。夜行バスに匹敵する角度のリクライニングだ!
(写真右)大人にはお馴染みの0系新幹線座席。こちらは機能重視ですね・・・。
(写真左)特急こだま。東京〜大阪間を上記の「つばめ」「はと」よりも更に時間短縮(6時間30分)した電車特急。
1958(昭和33)年〜1964(昭和39)年まで活躍し、現在の新幹線の前身としての役割りを果たしていました。
(写真右)なぜか?地下鉄丸の内線の紹介。こちらは今年開業50周年です。
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交通博物館Archive
所在地:東京都千代田区神田須田町1-25
交通:JR秋葉原駅より徒歩4分/JR神田駅より徒歩6分/TX秋葉原駅より徒歩5分 など
開館日:1921(大正10)年10月14日/当時は東京駅高架下に設置。「鉄道博物館」という名称でした。
現在地への移転:1936(昭和11)年4月25日/万世橋駅旧駅舎の一部を利用したもの。
名称変更:1946年「交通文化博物館」→1948年「交通博物館」
閉館日:2006年5月14日
[閉館時の開館DATA]
開館時間・・・9:30-17:00(入館16:30まで)
休館日・・・月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/29〜1/2)
*学校の長期休みの時期などは休まず開館
入館料・・・大人\310・4歳〜中学生¥150(団体割引あり)
[当時のお昼どころ情報Archive]
本館4階に軽食堂「こだま」あり。
休憩スペース(本館4階・別館2階)でも飲食可→私たちはいつも現地コンビニで調達したものを食べてました。
別館2階ではお弁当も販売(販売日注意)。
周辺には飲食店も多数ありますが、定番といえば 「万世」。
レストランの座席によっては電車見放題となるのがいいです。
私はここのハンバーグサンドが好きだったんですが、末期には交通博物館内でも販売されていました。 |