■せっかくだから箱根観光もしないとね |
朝イチで箱根ベコニア園へ。
開園と同時に入ったものの、30分もしないうちに見学し終わってしまうので、時間つぶすのにちょっと困りました。
ひめしゃらの湯(日帰り温泉)が始まる10時が待ち遠しかったぜ(^^;)。
ここのソフトクリームがとても美味しくて、入浴前後の2回買って食べてた夫と息子。
ひめしゃらの湯も良かったですよ。 |
ベコニア園近くの箱根ガーデンミュージアム。
今回は時間の都合で、箱根おもちゃ博物館のみ寄りました。
入口前では鉄人28号がお出迎え。アトムもいたな。
ミュージアムショップではレトロなおもちゃがいっぱい。
この水色の汽車は非売品。可愛い♪ |
思ったよりも鉄道おもちゃが充実。
ものによっては戦争などの世相が影響されているのもあり、それぞれの時代のありさまを感じさせられますね。
うちの夫は展示品よりも、北原館長の「夢はかなう」系サクセスストーリーに高い関心を持ったようです。 |
一緒に展示されていた乗り物絵本も素朴な雰囲気出ています。
ほんと昔の列車デザインはいいよね。 |
ロマンスカー3100形(1963〜2000)のブリキのおもちゃ。
前から見ると寄り目(ライトがね)顔なのが特徴。
晩年は「ゆめ70」としてリニューアルされ、なんともいえない(よく言えば個性的な)塗装になりました。 |
|
■帰りもVSEしかも展望席v(^^)v |
展望席は16席×2(前後に展望席があるから)。
ラッキーなことに最後尾車両の展望席最前列(って紛らわしい?後展望席と呼ぶそうです)をGET!!
前面も側面も、広々とした窓のおかげで開放感があります。
展望席には他の座席のような微妙な外向きはなく、真正面を向いています(そりゃそうだよな)。
最前列の座席前には横長の広いテーブルがあるので便利。
そこから引き出し式のテーブルも出ます。 |
小田原〜箱根湯本間は三線軌条区間。レールが3本敷かれています。
これは小田急と箱根登山の線路幅が異なるため、相互乗り入れ区間は片側のレールを共有して、反対側をそれぞれの線路幅に合わせているのです。 |
展望席からの眺望は抜群!
文句なしです。
但し好天時には太陽光が容赦なく差し込んできて暑いです。
夏場はきっとキツイよー。
側面窓もたいへん長く、ガラス窓に囲まれた感覚がします。空がよく見えるよ。 |
|
■箱根で買ったもの |
登山電車サブレ。
パッケージも可愛いし、中身も電車の前面だし、程よく鉄分を加味した感じがよろし。 |
2003年より箱根登山鉄道もパスネット対応(但し小田原〜箱根湯本間のみ)になったので、新たに箱根登山パスネットも販売されるようになりました。
スイッチバックにあじさい電車、そしてロマンスカーとの並びなど、なかなかツボを押さえたデザインですな。 |
大涌谷の売店で購入したSL組み木パズル。ワンポイントで寄木細工が入ってるのがいいねえ。
長さ7cm弱のちっちゃい汽車ポッポです。って箱根登山線にSL走ったことないはずだが(笑)。
つまりこれが→こうなります。 |
【編集後のつぶやき】
ホテルの浴衣の柄が気に入ったので写真に残しました。
こういうユーモラスな和柄ってほんとに粋だと思う。
ちなみにここのお宿の名物はクロワッサン。
チェックアウトの際お土産に頂いたので、帰りのロマンスカーで頬張りました。
とても美味しかったです♪
今回使ったのは箱根ウイークデーパス(新宿から大人¥4700/小人¥2350)。
2日間有効で、今回のように箱根登山鉄道→ケーブルカー→箱根ロープウェーを使って往復すれば充分もとがとれます。
但しロマンスカーに乗る場合は特急料金が必要になります。 |