■「ヒミコ」がやってくる |
日の出桟橋に到着。ここから水上バス「ヒミコ」の旅が始まる。
待合室にはちょっとしたカフェなどもあった。 |
これが今回乗船する「ヒミコ」の乗船券。
運賃のほかにヒミコ乗船整理券\300が必要。
※当時のルートは日の出桟橋〜浅草間でしたが、2006年10月に寄港地変更されヒミコは豊洲発着となりました(豊洲〜浅草間\1,060:整理券込)。
詳しくは東京都観光汽船HPを参照してください。 |
他の水上バスを何本も見送った後、やっとヒミコが見えてきた。
レインボーブリッジをバックになんかいい感じ。 |
ヒミコ到着!
ぱっと見ダンゴ虫みたいだぞ。
とにもかくにも、水上バス離れした外観なのには間違いないです。
しかも隅田川に走らせちゃうんだもん。花見客驚かないか?? |
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■これが水上バスなのか? |
あの松本零二さんがティアドロップ(涙滴)をイメージしてデザインしたという「ヒミコ」。
丸みを帯びた宇宙船のようなフォルムなだけに、窓もこういう感じになるのね。 |
乗降口はガルウィング式。跳ね上がった扉から船内に乗り込む感じがなんともいえないや。
いよいよこれから浅草まで40分の旅が始まる。 |
天窓がふんだんに設けられた船内は、明るくて開放感抜群。
船尾にはゆったりしたソファスペース。
前方にはメーテル・鉄郎・車掌の3ショットが!
あなた達はなぜここに?ああ船内放送ですか・・・。
床には発光ダイオードが埋め込まれていて、夜間運航時には怪しい光を発します。 |
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■ヒミコから眺める隅田川 |
a.勝鬨橋。かつては開閉していた珍しい橋。
b.天窓が広いから聖路加タワーがよく見える。
c.佃大橋とリバーシティ21
d.石川島灯台。地下は公衆トイレ。
e.永代橋の真下をくぐる。
f.首都高速用の隅田川大橋。
g.新大橋。1977(昭和52)年架け替え。
h.神田川との合流近く。柳橋を臨む。
i.総武線の通過に遭遇せず・・・残念。
j.道路越しに国技館の屋根が見える。
k.蔵前橋。オレンジ色がきれい。
l.厩橋。本当はアーチが3つある。 |
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■浅草到着!花やしきに行くぞ! |
旅の終盤、対岸の金色シンボルマークが徐々に大きく見えるようになってくる。
もうすぐ水上バスの旅が終わることを知らされる。
浅草の水上バス乗り場に到着。
ここからつくばエクスプレスの浅草駅まで10分ほど歩きます。
とりあえず遊ぼうっと。 |
花やしきに行ったのは久しぶり。息子はたぶん初めて。
この写真を撮ったときはまだ天気良いほうだったのだが、このあと物凄いどしゃぶりで・・・。
ずぶ濡れになりながら3回もジェットコースター乗ってしまった私達。
今思うとおっかないことしてたな・・・。 |
メリーゴーランド脇で皆を尻目に絶命寸前の白雪姫。額も青いよ・・・。
花やしきさん、どこが幸福の女神なんですかっ(^^;) (パンフに書いてあったの)。 |
仲見世も新仲見世も
TX開業お祝いムードに満ち溢れていました。
ついでにパチンコ屋さんまで歓迎ムード。っていうか便乗? |
【編集後のつぶやき】
TX浅草駅ホームの壁画。
浅草らしく隅田川花火大会をモチーフにした絵柄です。
地下駅なので出入口はあまり目立ちませんが、洋風の装飾がちょっとしたシンボルとなっています。
花やしきからTX浅草駅方面へ向かうには、WINS前の出入口から国際通りに出ましょう。 |
ヒミコData:※改定後(2006.10〜)のルート等を掲載。大幅に変更されています。
運行ルート・運賃・・・(1)浅草→お台場:¥1,520・所要時間 分
(2)お台場→豊洲:¥760・所要時間 分
(3)お台場→浅草:¥1,520・所要時間 分
(4)豊洲→浅草:¥1,060・所要時間 分
※全て片道・乗船整理券込みの金額
時刻表はこちら。
お問い合わせ・・・フリーコール(0120-977311)までどうぞ。
*定期便の予約は団体のみ。
浅草発(平日午前)・豊洲・台場発(平日)限定(15〜40名様まで)
*チャーター船(貸切)としても利用可能(木・金・土は不可)。
50名様まで\100,000/1時間(土曜・日曜・祭日は20%増し)
貸切時間・・・18:00〜21:00
50名様以上でご利用の場合、大人お一人様につき2,000円の追加料金がかかります。
お子様(6〜11才)は半額。
詳しくはフリーコール(0120-977311)まで問い合わせのこと。
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