東武ファンフェスタ2006
 

2003

東西線ふれあい
イベント


2004
丸の内線50周年
記念イベント


駅ナンバリング
スタンプラリー


プラレール博
inTOKYO2004


小学生運転シミュレーター体験

わくわく品川鉄道
探検隊


東京駅再発見
探検ツアー


都営フェスタ'04
in浅草線


埼玉高速鉄道
車両基地見学会


東西線パンチラリー

2005
東西線メモリアルトレイン&工場見学

山手線120周年
記念イベント


ゆりかもめ
親子見学会


東京メトロ5.5
ちびっこメトロ号


おおみや鉄道ふれあいフェスティバル

JAM
(第6回国際鉄道模型コンベンション)



尾久・ふれあい鉄道フェスティバル

2006
鉄道模型ショウ2006


東京総合車両センター2006夏休みフェア


平兵衛まつり2006


ちばモノレール祭り

TXまつり&関鉄車両基地公開


多摩モノレール基地見学会

東武ファンフェスタ2006


2007
さようなら東西線5000系

Valentine小手指車両基地Day

京急ファミリーフェスタ

西武電車フェスタ

大鉄道博覧会

鉄道模型ショウ2007



新幹線車両基地まつりin仙台

JAM
(第8回国際鉄道模型コンベンション)


東京総合車両センター2007夏休みフェア


荒川線の日2007

平兵衛まつり2007


新京成電車基地見学会

小田急ファミリー鉄道展

都営フェスタin三田線&尾久・ふれあい鉄道フェスティバル

東武ファンフェスタ2007

綾瀬車両基地見学会








↓撮り鉄するなら
上新電機

↓イベント情報なら

↓レアものツアー

運転手は僕だ〜♪トレインメジャーボールチェーン(山手線)

おすすめ商品満載





 

 

 

 

 

 


  HOME > イベントにGOGO! > ゆりかもめ車両基地親子見学会


ゆりかもめ車両基地見学会 2005.3.29

ゆりかもめ車両基地(江東区有明)

お台場の足としてすっかりお馴染みのゆりかもめ。
数ある鉄道系イベントのなかでも、新交通システムのものは珍しいかも。
もちろん私達も初めての車庫見学です。電車との違いは何かな? 


当日の日記はこちら(FC2ブログでどうぞ)

10:15有明駅より出発!見学会の始まりだ!

(写真左)有明駅にゆりかもめが入線。これから車両基地まで運んでくれます。無人運転ということで全駅ホームドア設置。
(写真中)車両基地への引込み線。もちろん普段は乗客を乗せることはありません。
ちなみに2006年春延伸予定の豊洲行きとは反対方向になります。
(写真右)ゆりかもめ内部。クロスシート中心の座席。車両が小さいので車内は狭いです。

(写真左)いよいよ車両基地に近づいてきました。ゆりかもめ大量待機中。
(写真中・右)車両基地に到着!駅のホームみたいですね。

ゆりかもめ車両について
・1両約9m(通勤電車の半分程度)、6両編成。定員338〜352人。
・最高速度60km/h(表定速度30km/h)
・側方案内方式交流600V。ゴムタイヤ。コンピューター制御による自動運転。
・クロスシート(3次車以降はロングシートも多少混在)

・1編成ごとにナンバリングされています。製造時期によって微妙に前面のラインが違うって知ってました?
 1・2次車(01〜15):番号の下に6色マーク。
 3・4次車(16〜23):番号の横に6色の斜め直線
 5次車(24〜26):番号の横にドミノ倒しのような流動的な曲線。6色グラデーション。

車両基地見学

ゆりかもめ本社内にある展示物より

(写真左)ゆりかもめ模型。
(写真中)レインボーブリッジ走行区間にかかる飛散物侵入防止フェンス。このページの下部に実物の写真あり。
自動車と並走するため、道路からの飛来物に運行妨害されないように設置されています。
(写真右)赤いのが集電装置。いわば電車でいうパンタグラフみたいなもの。
電車線(平行に三本並んでいる銀色の装置)より電気を取り入れて走る仕組み。

(写真左)台車と車軸。ゴムタイヤ使用のせいか大型車っぽい感じ。
(写真右)ゴムタイヤの内部。中子式タイヤといって、パンク時でも走行できるように金属の車輪がおさめられています。
一つの車両につき4つのタイヤが使用されています。

※このスペースより階下の中央司令所をガラス越しに臨むことができますが、写真撮影不可のため割愛。
 感想は・・・この部屋で全てのゆりかもめの運転がコントロールされてるんだと、感慨を覚えました。

Q:ちなみにオーバーランしたら?
A:自動運転なので起こる確率は低いのですが、各駅の駅員(実は運転士の資格を持っている)が駆けつけ手動でバックするそうです(へぇ〜)。

検修棟にて点検中のゆりかもめを見学

点検は毎日・3日に1回・3ヶ月に1回・3年に1回ごとにそれぞれ行われます。
・毎日・・・・・終電後車内にゴミがないか点検。
・3日毎・・・・黙視・テストハンマーによる打鍵。
       写真ではNo.07のゆりかもめにて実施中(車輪のあたりに作業員さんがいらっしゃいます)。
・3ヶ月毎・・装置の機能試験(ドア開閉など)。
       写真ではNo.22とNo.25のゆりかもめにて実施中。
・3年毎・・・・車体と台車をとりはずし各部分解して点検。
       写真ではNo.10のゆりかもめにて実施中(ドアが外されてます)。

(写真下段右)外されたドア。上下に緩やかなカーブがついてるんですね。

車両基地内走行中〜!

(写真左)引込み線内は手動運転なのです。電車のように指差確認も行われます。
(写真右)どこに向かっていくのでしょう?留置線↓まで走行します。

(写真左)手動運転の時だけカバーが開く。
(写真中)営業運転中はこうやってカバーがかけられる。
(写真右)ATC制御装置・ATO車上装置がこの中に装備。自動運転を支えるゆりかもめの頭脳です。

(写真左)検修棟への出入り口。
(写真右)さあ着いたよ。これで見学会も終わりだね。お腹すいた〜!


せっかくなので帰路はゆりかもめに乗って新橋まで

(写真左)走行中。無人の運転席は眺望抜群!
(写真中)無人だから運転席にも座れちゃうわけで。※今回は息子の顔にへのへのもへじモザイクかけてみました。
(写真右)レインボーブリッジ走行中。飛散物侵入防止フェンスにがっちりガードされています。左側を自動車が走っています。


今回のお土産&お買い上げ

(写真左)お土産の下敷き。2枚もらったので両面見せて撮影。
(写真中)これもお土産。クリアファイルとBOXメモ、そしてパンフレット各種(子供用のもあり)。
(写真右)似てるけどちょっと違うゆりかもめ2種。
左側は購入品のぐるっぴ。高いところから落下する寸前で向きを変え踏ん張る奴。
右側はお土産。クリップがついてるからメモホルダー?タイヤつきでちゃんと加速走行します。