まずは転車台の回転デモンストレーションを見学
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この転車台は「一点支持式転写台」というもので、中央の支点をもとに回転する方式です。
大正14年(1925)製の御年80歳(傘寿だそうです)という長寿もの。今はめったに使われていません。
長さ20m。実は今回乗車したSLの客車のほうが長いのであった・・・。
体験コーナーで遊びましょう!
品川のレールスターこと軌道自転車。
災害後の線路を点検する際に使用するものです。同様のものが東武博物館でも展示されています。
息子と仲良く乗車体験(一応こぐけど担当者が横で押してくれます)。
(写真右)乗車体験中に撮影。なかなか速いっ!!!快適〜!
(写真左)高所作業車。キリンをかたどったかわいい奴です。千葉にもありました。
(写真中)新型架線作業車。乗車体験には時間切れで間に合わず残念。
(写真右)ゲームコーナーもありました。とはいえパターゴルフだけ。各穴には駅名を記した札が。
【展示車両紹介】
・まずは今回のナビケーターD51 498の紹介
D51 498は1940(昭和15)年から1972(昭和47)年まで現役。引退後1988(昭和63)にJRの臨時用として復活しました。
(写真中)煙を吐き出す姿も美しい。今回は都心ということで控えめにしているそうです。
・その他展示車両の紹介。EFとはE(電気機関車)F(動軸6軸駆動)
独特な流線型が愛らしい、ムーミンことEF551(準鉄道記念物)。
1936(昭和11)年製。一時除籍後イベント列車として復活。
前後の形状が異なるため、進行方向によって最高速度が変わってしまいます(写真右は後ろ面)。
なのでSLのように転車台にて方向転換が必要。あまり実用的ではないが可愛い奴。
EF58 61。「さくら※2005年2月廃止」のヘッドマークをつけています。1953(昭和28)年製。
この61号機は御召列車として製造された由々しき車両なのです。塗装も品のよいこげ茶。
EF81 95。前後に「はくつる」「富士」のヘッドマークをつけています。
「北斗星」から貨物列車まで、牽引のバリエーションが豊富な機関車です。
この写真じゃわかりづらいけど、レインボー塗装というものらしい。
(写真左)EF65 1100。「はやぶさ」のヘッドマークをつけています。
(写真右)今回私達を乗せてくれた12系客車。
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