■マジックボーイ初体験 |
入口近くにあったマジックボーイ(高所作業車)を体験してみた息子。
(写真左)命綱とヘルメット装着。わずかながらも緊張している様子。
(写真中)車輪とタイヤの両方を持ち、線路も道路もOKという便利モノ。DMVの工事用ってところか?
(写真右)クレーンはパンタグラフより高く上がり、一回転。なんかすごく気持ち良さそうだ。 |
■北斗星の寝台見学 |
別の北斗星使って台車切り離し実演やってたけど、人混みで全然見えないよ。息子も全く興味示さないし。
食堂車ではカシオペア・オリジナル料理を味わえたらしい(事前予約)。めったにないチャンスだけどやっぱり高嶺の花。
(写真左)今回の見学車両、北斗星トマムスキー号。夢空間のヘッドマークを掲げているのもありました。
(写真中)B寝台のようす。一人当たりのスペースこそ狭いが、グループ利用にはいいかな。 |
■旧型客車を見学しよう |
今回は工場見学もなく、車両展示と各団体による観光案内・物販が中心でした。そのせいかほのぼのとしたムードでした。
私も雑貨店のイラストポスターとか、全然TXと関係ない物買ってるし(笑)。
(写真左)現在でもイベント用に使われている旧型客車スハフ32 2357。
(写真中)車内も懐かしの木目調。今や希少価値となった灰皿が往事を物語っています。
(写真右)洗面所のレトロちっくさがいいねー。もちろん使用禁止となってました。 |
■車両展示 |
機関車の運転台見学は1時間待ちのため諦めました。
(写真左)御召列車にも使われるディーゼル機関車DD51 842。反対側には「ゆうづる」のヘッドマーク。
(写真中)寝台特急「彗星」のヘッドマークを
掲げた直流電気機関車EF65 1118。先ほど見学した旧型客車を従えています。「彗星」は2005年9月に引退となりました。
(写真右)「北斗星」のヘッドマークを
掲げた交直流電気機関車EF8195。側面の大きな「EF95」レタリングが特徴の人気車両。
(写真左)ムーミンことEF55 1(準鉄道記念物)。流線形の非常に個性的な車両ですが実用的とはいえず、わずか3両しか製造されませんでした。
廃車後は除籍となったものの見事に復活、現在ではイベント時に活躍しています。
ちなみに現役時代のふるさとは沼津。おお同士よ(^^)
(写真中)裏側から見たEF55 1。前後の形状が違うため、転車台による方向転換が必要でした。
(写真右)御召列車として製造された直流電気機関車EF58 61。久しぶりのお披露目とあって、日の丸が掲げられた由々しい姿。転車台に載せられ回転実演が行われました。
←前 後ろ→
真ん中が荷台と化している変な形の車両は、101系を改良した配給車クモル145・クル144。
車両などの保守部品を配送するために使われています。
(写真左)座席にもお座敷にもなる「ニューなのはな」。千葉の海と菜の花をイメージした爽やかなデザイン。
(写真右)遠くに見えるのは「夢空間」。その手前を通り過ぎるのは・・・イベントの定番レールスター。 |
■乗ってみなくちゃ!レールスター |
(写真左)前面が覆われたユニークな形状。頭上にちょこんと乗っかったライトがいいですね。
(写真中)方向転換は手動で。大変な作業なのね。
(写真右)こちらは輸送力増強タイプ。「すいすい号」と命名されてました。 |
■ヘッドマーク勢揃い |
企画列車も含め、いろいろあるんだなー。
懐かしのエキスポライナーなんてのもあるし(つくば博期間中、常磐線に万博中央駅という臨時駅が設けられてたんですって)。
個人的には「北斗星宇宙号」というのが気になります。 |
【編集後のつぶやき】
ヘッドマーク展示の裏手(階段下りたとこ)では、Nゲージの運転が行われていたのですが、整理券をGETできず涙をのんだ息子です。
←今回だけの記念弁当は、展示車両をモチーフにしたパッケージ。
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